トップ > 干物 > ≪極みの高級魚≫ のどぐろ開きいしり漬(120g位)×【2枚】 ≪極みの高級魚≫ のどぐろ開きいしり漬(120g位)×【2枚】内容量:120g位×2枚
産 地:国内産 時 期:通年
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人気のいしり漬に高級魚の「のどぐろ」が登場! 能登・輪島の舳倉屋のいしり使用 いしりは、様々な料理を美味しくする「隠し味」。 魚醤油いしるは、原料のたんぱく質を分解して作られ、旨味成分の遊離アミノ酸をたくさん含んでいます。 また、いかを原料とした「いしり」には、体の細胞を正常な状態に戻そうとする作用のあるタウリンがより多く含まれています。< br> 魚醤油の旨味の強さ・コクがあること・熟成風味があること等を利用し、鍋物・刺身醤油・一夜干し・煮物・サザエのつぼ焼き・漬け物・焼肉など、料理の隠し味として広く使われています。 魚を保存するための知恵として生まれ、魚の旨味が凝縮された天然の魚エキスは、日本の美味しい魚料理を食べる時の「隠し味」としてなくてはならない存在なのです。 当店のこだわり。『舳倉屋』の「いしる(いしり)」 当店が選ぶ魚醤油は、能登・輪島市にある『舳倉屋』さんで造られるいしる(いしり)です。 様々な魚醤油を使ってひものの試作を重ねて試食をし、いちばんコクがあり風味の豊かな魚醤油がこちらの『舳倉屋』さんで造られた魚醤油でした。 新鮮ないかの内臓に塩を加えて大きな樽に漬け込み、1年〜2年屋外で熟成・発酵させて造られます。 原料はいかの内臓と塩のみ。保存料・着色料等の添加物を一切使用していない自然調味料です。 日本海と奥能登地方ならではの厳しい自然環境で育まれたいしるは、コクがあり独特の風味を醸し出しています。 【厳しい環境だからこそ発達してきた『発酵』技術】 塩や冷蔵庫が今ほどなかった時代に、長期保存するための発酵技術が、能登半島の文化として根強く残っています。 その発酵食品のひとつとして奥能登に江戸時代から伝わるのが、日本三大魚醤のひとつである『いしる(いしり)』です。 【日本海の景色が見える発酵場所】 輪島市内から海岸沿いを行き、少し山を登っていった先に、日本海の景色が見える切り開かれた場所。 ここに置かれたたくさんのタンクの中で、いしるを発酵させています。 建物も屋根もない吹きさらしに置かれたタンクの中にいかの内臓と塩を入れて、なにもせず蓋も開けることなく、1年半ほど熟成し発酵させます。 寒暖差のある屋外の環境で自然のまま置くことにより、風雨もなく室温も一定の倉庫では2〜3年かかっていたいしるが1年で熟成されるようになり、品質も良くなったとのこと。 2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災、復興へ。 これからも残したい 能登の発行文化 https://heguraya.my.canva.site/ 代々輪島で伝統調味料「いしる」を作り続けてきた『舳倉屋』さん。 能登で生産される「いしる」の製造技術は国の登録無形民俗文化財に登録されていますが、その能登地方が2024年1月1日の能登半島地震で被災し、舳倉屋さんも甚大な被害を受けられました。 現在は能登のいしるを後世に残すべく、復興へ向けて頑張られています。 私たちも、能登のいしる(いしり)を使った商品を製造してその美味しさを多くの方へ伝えていくことで、微力ながら応援して参ります。 一刻も早い舳倉屋さんと能登の方々の復興をお祈りしております。
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